かぼちゃとカビの関係

 

モデルハウスにハロウィンの飾り付けをしてみました。
あまりハロウィンというものは身近ではないので、最近まで西洋のかぼちゃを食べるお祭りかな?日本で言えば冬至みたいなものかな?と思っていましたが、あのかぼちゃのおばけのかぼちゃは食べるものではないそうですね。知りませんでした。
日本でかぼちゃを食べる行事といえば冬至ですが、かぼちゃの収穫時期って夏から初秋。
なのになぜ冬に食べるのかと言えば、3か月ほど寝かしてからの方が甘くて美味しくなるためだそうです。昔は自宅で3か月ほど転がしておいて冬至の時期に美味しく食べていたそうですが、現在では自宅保存はなかなか難しいようです。
それはなぜでしょう?
↓無添加住宅でよく行っているカビの実験:3日目ですが、
現代住宅を模した「ビニールクロスに合板のフローリング」の水槽のパンにはすでにカビが生えています。
こちら、無添加住宅を模した「漆喰に無垢材」の水槽のパンにはまだ変化がありません。
湿度も違いますし、漆喰は弱アルカリ性でカビが生えにくい空間なのです。
なのでパンも長持ちします。
つまり、気密性も高く湿度も高い現代住宅は食べ物にカビが生えたり、腐りやすいということです。もちろんかぼちゃも同じですね。
そういえば開拓者時代を描いたアメリカの小説「大草原の小さな家」シリーズの「農場の少年」という本では、地下室の食糧庫に石灰を水で泡立てたものを子供たちが塗る、というシーンがあります。石灰としっくいは同じアルカリ性ですから、食べ物を保存しておく場所をアルカリ性にしておくと食べ物を保存しやすいというのは昔からよく知られたことだったのです。